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花の塔 [イベント]

吉浜に350年前から伝わる伝統の「菊人形」が、先週末「花の塔」でお目見えしました。
【概要】
5月8・9・10日の三日間,高浜市吉浜の柳池院と宝満寺(ほうまんじ)で「花の塔(とう)」「おためし」とよばれる祭礼が行われる。 これは熱田神宮が発行する「熱田神宮豊年祭之図」を地元で再現するもので,その年の豊作を占う行事である。安城市歴史博物館には「花の塔」の展示コーナーがある。
  この「花の塔」に「細工人形」(県指定無形文化財)が奉納される。人形は胴体が竹で骨組みされ,その表面に着色した貝殻や木の実,竹などで飾るのが特徴である。歌舞伎や物語の名場面,主人公などが華やかに再現される。「細工人形」は,「花の塔」とは直接関係するものではなかったが, 1857年(安政4),柳池院本尊大日如来開帳の年,加藤佐七が人形を作ったことから細工人形が始まったといわれる。その後,菊人形が隆盛になるにつれ,吉浜の菊人形は全国的に有名となった。


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境内には小さなお社の中にお釈迦様の像があり、甘茶をかけます。
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このようなポスターがいたるところに掲示してあります。

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子ども達が白いはりこの白象を引いて、お祭りを盛り上げます。
この日は天気が非常によく、みんな汗をかきながら引っ張っていました。
そして、子どもたちの親、そして爺ちゃん婆ちゃんも見に来るもんですから、
まちはいつも見ない賑わいを見せていました。

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車も通れない狭い道、生活道路を練り歩くパレード
この狭さがたまらなくいい感じです。
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いとこのななちゃん(右)と象の鼻の後ろから顔を出す次女(しい)
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